明石敏夫(読み)アカシ トシオ

20世紀日本人名事典 「明石敏夫」の解説

明石 敏夫
アカシ トシオ

大正・昭和期の小説家



生年
明治30(1897)年6月11日

没年
昭和45(1970)年10月10日

出生地
長崎県南松浦郡岐宿村

学歴〔年〕
慶応義塾普通部中退

経歴
中学中退後、家業酒造業を手伝ったが、それになじまず上京して正宗白鳥、ついで芥川龍之介に接近する。大正15年「父と子」「半生」を発表したが、十分な世評を得ずに帰郷する。昭和45年「あのころの芥川龍之介」を発表した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む