明賀村(読み)あすがむら

日本歴史地名大系 「明賀村」の解説

明賀村
あすがむら

[現在地名]旭町明賀

矢作川の支流介木けんぎ川に注ぐ明賀川の水源に位置し、東は余平よだいら村枝郷間野まの太田おおだ村、南は源重げんじゆう村・九沢くざわ村、西は白石しろいし村、北は小渡おど村に接する。集落は谷地形の山麓点在。縄文時代晩期のホンゴ遺跡、同時期不詳の井戸洞いどぼら遺跡がある。いずれも山麓の傾斜地に立地。

寛永一二年(一六三五)当時、成瀬伊豆守領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む