易往無人(読み)いおうむにん

精選版 日本国語大辞典 「易往無人」の意味・読み・例文・類語

いおう【易往】=無人(むにん)[=而無人(にむにん)]

  1. ( 「無量寿経‐下」の「必得三超絶去、往二生安養国一。横截二五悪趣一。悪趣自然閉、昇レ道無二窮極一、易レ往而無レ人」による ) 浄土へは往生しやすいが、行こうとして修行するものや真に信心するものはまれであるという意。真宗では、他力の信心のひとはまれであるという意に用いる。
    1. [初出の実例]「易往無人の文の心を 西へ行月をや余所におもふらん心にいらぬ人のためには」(出典:山家集(12C後)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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