星野庄三郎(読み)ホシノ ショウザブロウ

20世紀日本人名事典 「星野庄三郎」の解説

星野 庄三郎
ホシノ ショウザブロウ

明治・大正期の陸軍中将



生年
慶応3年4月(1867年)

没年
昭和6(1931)年1月22日

出身地
越後国(新潟県)

学歴〔年〕
陸士〔明治25年〕卒,陸大卒

経歴
明治25年陸軍工兵少尉に任官日露戦争には満州軍総司令部参謀として出征。第6師団参謀長、満州駐屯軍参謀長、陸軍大学校教官、海軍軍令部参謀、大正5年参謀本部第3部長、8年野戦交通部長を経て、同年中将となる。その後も、9年参謀本部付、10年陸軍大学校校長、11年航空局長官、同年第9師団長などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野庄三郎」の解説

星野庄三郎 ほしの-しょうざぶろう

1867-1931 明治-大正時代軍人
慶応3年4月生まれ。大正8年陸軍中将。陸軍大学校長,第九師団長などを歴任した。昭和6年1月22日死去。65歳。越後(えちご)(新潟県)出身。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android