デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春澄高子」の解説 春澄高子 はるずみの-こうし ?-? 平安時代前期-中期の女官。春澄善縄(よしただ)の娘。陽成天皇の即位にともない皇太夫人となった藤原高子との同名をさけ,貞観(じょうがん)19年(877)洽子(こうし)(「あまねいこ」ともよむ)と改名。従三位,典侍。「古今和歌集」に和歌1首がおさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by