昼神車塚古墳(読み)ひるがみくるまづかこふん

日本歴史地名大系 「昼神車塚古墳」の解説

昼神車塚古墳
ひるがみくるまづかこふん

[現在地名]高槻市古曾部町一丁目

天神てんじん山丘陵の最も東寄りに位置する一支丘陵の南端に築造された、北向きの前方後円墳全長約五六メートル、前方部のほうが幅・高さともにわずかながら後円部を凌駕する。昭和五一年(一九七六)以来前方部前面の発掘調査が行われた。前方部はいちおう三段に築かれているが、傾斜面の関係から東側は四段になっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む