デジタル大辞泉 「昼行灯」の意味・読み・例文・類語 ひる‐あんどん【昼行▽灯】 《日中に行灯をともしても、うすぼんやりとしているところから》ぼんやりした人、役に立たない人をあざけっていう語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「昼行灯」の意味・読み・例文・類語 ひる‐あんどん【昼行灯】 〘 名詞 〙 ( 「ひるあんどう」とも ) 昼間にともす行灯。また、昼間ともしてある行灯が何の用もなさないところから、ぼんやりしている人、役に立たない人にたとえ、その人をあざけっていう語。[初出の実例]「うちに思案もなにもない事、ひる行燈(アンドウ)のごとし」(出典:浮世草子・人倫糸屑(1688)血気勇者) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例