昼見世(読み)ひるみせ

精選版 日本国語大辞典 「昼見世」の意味・読み・例文・類語

ひる‐みせ【昼見世】

  1. 〘 名詞 〙 遊里で、遊女昼過ぎから夕方まで格子に出て客を待つこと。昼間のはりみせ。
    1. [初出の実例]「色燈掲げぬ昼見世(ヒルミセ)といふには」(出典浮世草子好色万金丹(1694)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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