時を待つ(読み)トキヲマツ

デジタル大辞泉 「時を待つ」の意味・読み・例文・類語

とき・つ

時機を待つ。好機が来るのを待つ。「―・って旗上げする」
死期を待つ。
「あさましう沈ませ給ひて、ただ―・つばかりの御有様なり」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「時を待つ」の意味・読み・例文・類語

とき【時】 を 待(ま)

  1. 時節を待つ。時機の来るのを待つ。また、好機の訪れるのを期して待つ。
    1. [初出の実例]「天の河八十瀬霧らへり彦星の時待(ときまつ)船は今し滂ぐらし」(出典万葉集(8C後)一〇・二〇五三)
  2. 最期を待つ。死期の来るのを待つ。
    1. [初出の実例]「ただ時をまつばかりの御有様なり、〈略〉かひなくて、妊ませ給て八月といふにうせ給ひぬ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)花山たづぬる中納言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む