時鐘堂跡(読み)じしようどうあと

日本歴史地名大系 「時鐘堂跡」の解説

時鐘堂跡
じしようどうあと

[現在地名]弘前市森町

もり町の北側、塩分しわく町との境にあった。

寛文一三年(一六七三)弘前中惣屋敷絵図(市立弘前図書館蔵)に、町内南側の空地に「時鐘撞堂」とあり、高田儀兵衛の屋敷裏にある。「津軽俗説選」によれば、堂内の鐘は辰時鐘とよばれ、渡辺近江の鋳造で、銘を彫ることはしなかったという。享和三年(一八〇三)御家中町割(八木橋文庫蔵)によれば、森町がほん町の町屋に接続したため、堂は町内北側に位置することになり、蝋燭蔵を左隣として道路に面するようになった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 塩分 モリ

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む