晩氷期(読み)ばんぴょうき

最新 地学事典 「晩氷期」の解説

ばんぴょうき
晩氷期

late glacial substage

最終氷期を三分する場合の最後時期晩ウルムとも一致。2万年前後を挟む最氷期または主ウルムの極相以後約1.5万~1万年前までの氷河後退期。北欧ではこの時代花粉化石変遷に基づき下位から最古ドライアス期,べーリング期,古ドライアス期,アレレド期,新ドライアス期細分

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 赤羽 小林

世界大百科事典(旧版)内の晩氷期の言及

【氷期】より

…ペンクとブリュックナーの研究のあと,ギュンツ氷期に先行するドナウ氷期,ビーバー氷期が加えられ,各氷期はそれぞれ2~3の亜氷期に区分された。 最終(ウルム)氷期の極相(最後の亜氷期)以後の氷床後退期(約1万年から1万数千年前まで)を晩氷期とし,それ以降の現在までを後氷期postglacial ageとして区分している。後氷期はスカンジナビア氷床がスウェーデンのラグンダ湖付近で2分裂した時期などを,そのはじまりの基準にしている。…

※「晩氷期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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