赤羽(読み)あかばね

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

赤羽
あかばね

東京都北区北部の地区。日光御成街道 (岩槻街道) の旧宿場町。地名の由来は,赤埴 (あかはに,赤色の土) が多い土地であることによる。 JR東北本線,京浜東北線高崎線埼京線,東京地下鉄南北線が通り,駅周辺の商店街は東京北部の商業の一中心地をなす。ほか一帯は住宅地

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百科事典マイペディアの解説

赤羽【あかばね】

東京都北区北部の地区。江戸時代には荒川に臨む岩槻街道の宿場町があった。1883年赤羽駅が設けられ,西側台地上に陸軍の施設が,東側低地に工場群ができた。現在,軍の施設跡に赤羽台団地がある。赤羽駅は京浜東北線と埼京線の分岐点で,周辺は繁華な商店街。
→関連項目北[区]

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大辞林 第三版の解説

あかばね【赤羽】

東京都北区の北部の地域。低地は工業地区。赤羽駅周辺は商業地区。台地は住宅団地として発展。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

赤羽
あかばね

東京都北区の北部、荒川を隔てて、埼玉県に接する地区。江戸時代は赤羽根と記し、この一帯に赤土(あかつち)が多く赤埴(あかはに)といわれたことが地名の由来ともいう。JR京浜東北線から以西は山手(やまのて)台地で、赤羽台といわれる。以東は荒川右岸の沖積低地で、江戸時代は岩槻(いわつき)街道(日光御成(おなり)街道)筋の寒村であったが、1887年(明治20)以降台地は軍用地となり、工兵隊、被服本廠(ほんしょう)、火薬庫などがあった。現在はJR京浜東北線、埼京線の接点として赤羽駅付近は交通、ショッピングの一中心地をなし、赤羽台には住宅団地がある。1991年(平成3)東京メトロ南北線赤羽岩淵(いわぶち)駅開業。[沢田 清]

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