普通養子縁組(読み)フツウヨウシエングミ

デジタル大辞泉 「普通養子縁組」の意味・読み・例文・類語

ふつうようし‐えんぐみ〔フツウヤウシ‐〕【普通養子縁組(み)】

養子が、実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ、通常養子縁組特別養子縁組に対していう。
[補説]養親と養子の同意により成立し、養子に年齢制限はない。成年に達すれば、養親になることができるが、尊属年長者を養子にすることはできない。戸籍には、実親と養親が併記される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android