景轍玄蘇(読み)けいてつ げんそ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「景轍玄蘇」の解説

景轍玄蘇 けいてつ-げんそ

1537-1611 戦国-江戸時代前期の僧。
天文(てんぶん)6年生まれ。臨済(りんざい)宗。永禄(えいろく)のころ筑前(ちくぜん)(福岡県)博多の聖福寺住持となる。天正(てんしょう)8年対馬(つしま)(長崎県)島主宗義調(よししげ)にこわれて日本国王使として朝鮮にわたり,以後対馬にとどまる。文禄(ぶんろく)・慶長の役では朝鮮との外交にあたり,慶長14年朝鮮で己酉(きゆう)約条の締結につくした。慶長16年10月22日死去。75歳。筑前出身。俗姓河津。別号に仙巣(せんそう)。詩文集に「仙巣稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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