晶晶(読み)ショウショウ

デジタル大辞泉 「晶晶」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しょう〔シヤウシヤウ〕【晶晶】

[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと輝くさま。
日色―として到らぬ隈なし」〈蘆花自然と人生

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「晶晶」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しょうシャウシャウ【晶晶】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 きらきらと光りかがやくさま。
    1. [初出の実例]「雨歇沙痕、晶晶日彩鮮」(出典:星巖集(1837‐41)一・遊衣波得煙家)
    2. 「日色晶晶(シャウシャウ)として到らぬ隈なし」(出典:自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉湘南雑筆)
    3. [その他の文献]〔欧陽詹‐秋月賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「晶晶」の読み・字形・画数・意味

【晶晶】しようしよう

きらきら光る。

字通「晶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android