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晶癖 しょうへき

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大辞林 第三版の解説

しょうへき【晶癖】

同一物質の結晶形を比較したとき、結晶の構成面の数は同じでも、結晶面の成長の程度の違いが原因で結晶の外形が異なる現象。 → 晶相

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

岩石学辞典の解説

晶癖

鉱物や岩石に用いられる語で,結晶の晶癖は,結晶面の数や大きさが変化しても見られる普通の特徴的な形を意味している.岩石の場合には,その外観の記述に用いられる[Dana : 1949].結晶の外形は同種の結晶であっても,生成環境が異なると各結晶面の成長速度が異なり,外形が変化する.このように結晶の結晶面の組合せが同じでも,面の発達の程度が異なるため外形が変化することを晶癖という[片山ほか : 1970].結晶面の組合せの変化に注目する場合を晶相(tracht)という.

出典|朝倉書店
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