智火(読み)ちか

精選版 日本国語大辞典 「智火」の意味・読み・例文・類語

ち‐か‥クヮ【智火】

  1. 〘 名詞 〙 仏語
  2. 煩悩をやく智慧の火。
    1. [初出の実例]「智火纔放、灰不留」(出典:性霊集‐一(835頃)山中有何楽)
    2. [その他の文献]〔大日経‐六〕
  3. 五輪一つ、第三の種子字(火)によって象徴される智慧の火。
    1. [初出の実例]「覧字の智火にてやきうしなはんに」(出典:梵舜本沙石集(1283)七)
    2. [その他の文献]〔大教王経‐上〕

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