暄を負う(読み)けんをおう

精選版 日本国語大辞典 「暄を負う」の意味・読み・例文・類語

けん【暄】 を 負(お)

  1. ( 「列子楊朱」の「昔者宋国有田夫、常衣、僅以過冬、曁春東作、自曝於日、不天下之有広厦隩室、綿絋狐貉、顧謂其妻曰、負日之暄、人莫知者、以献吾君、将重賞」による ) 日なたに出て、日光にあたる。また、その楽しみをいい、特に、貧しい者が、貧しさのうちに楽しみを持つことにたとえる。
    1. [初出の実例]「夏日葉上に暄を負ふの吉丁虫(たまむし)あり」(出典:日本昆虫学(1898)〈松村松年〉昆虫界)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐西閣曝日詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む