暦元(読み)れきげん

精選版 日本国語大辞典 「暦元」の意味・読み・例文・類語

れき‐げん【暦元】

  1. 〘 名詞 〙 ある暦法によって新たにこよみを制定する場合、その起点となる年月日

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「暦元」の読み・字形・画数・意味

【暦元】れきげん

暦法起算の時。〔後漢書、律暦志中〕陳晃言ふ。元正しからず。故に妖民きて州に寇し、盜相ひ續(つ)ぎてを爲す。は當(まさ)に甲寅を以て元と爲すべし。

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