暦法(読み)レキホウ

精選版 日本国語大辞典 「暦法」の意味・読み・例文・類語

れき‐ほう‥ハフ【暦法】

  1. 〘 名詞 〙 こよみに関する学問。また、こよみを制定する基準法則。
    1. [初出の実例]「後世中国より暦法わたりたる上」(出典:制度通(1724)一)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐暦志一〕

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改訂新版 世界大百科事典 「暦法」の意味・わかりやすい解説

暦法 (れきほう)

(こよみ)

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普及版 字通 「暦法」の読み・字形・画数・意味

【暦法】れきほう

こよみの作りかた。その法則。

字通「暦」の項目を見る

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百科事典マイペディア 「暦法」の意味・わかりやすい解説

暦法【れきほう】

(こよみ)

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世界大百科事典(旧版)内の暦法の言及

【暦】より

…1日を単位として長い時間を年,月,日によって数える体系。その体系を構成する暦法,またはそれを記載した暦表,暦書をいうこともある。光陰は百代の過客にしてと李白の詩にもあるように,時間は無限の過去から無限の将来へと連続して流れていく。…

※「暦法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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