暴風圏(読み)ボウフウケン

デジタル大辞泉 「暴風圏」の意味・読み・例文・類語

ぼうふう‐けん【暴風圏】

台風などにより、暴風が吹いている区域暴風域
南半球偏西風帯の俗称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「暴風圏」の意味・読み・例文・類語

ぼうふう‐けん【暴風圏】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 気象で、暴風雨の吹き荒れる範囲をいう。暴風域。〔日本気候(1948)〕
  3. 南半球の偏西風帯の俗称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android