曙蔵主(読み)しょぞうす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曙蔵主」の解説

曙蔵主 しょぞうす

?-? 鎌倉-南北朝時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。鎌倉円覚寺の東明慧日(とうみょう-えにち)にまなぶ。暦応(りゃくおう)3=興国元年(1340)慧日の死を京都東福寺の乾峰士曇(けんぽう-しどん)につたえ,師の遺書を手わたした。道号東白。法名は円曙。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android