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曲げ加工 まげかこうbending

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

曲げ加工
まげかこう
bending

プレス加工の一種。一対の工具を用いて素材に力を加え,所要の形状,寸法に曲げることをいう。次の3種に大別される。 (1) 型曲げ加工 上型 (ポンチ) と下型 (ダイス) を用い,プレスによって型どおりに素材を曲げる作業。 (2) 折り曲げ加工 上型と下型の間で板材を折り曲げる加工。折り曲げ機械を用いる。 (3) ロール成形 溝型ローラを用い,素材を所要の半径に曲げる成形作業。このほか広義には,この曲げ加工に引張りまたは圧縮加工を組合せた複合加工が含まれ,それには次のものがある。 (1) バルジ加工 水筒のように入口より胴部の寸法が大きい容器をつくることをいい,内圧を利用して加工する。 (2) ビーディング ローラその他によって,紐状の突起を製品につける作業で,剛性の増加と装飾を兼ねる。 (3) カーリング 製品の板端部を丸める加工。危険を防止し,板材の補強と装飾を目的にしている。 (4) シーミング 2枚の板端部を折りたたんで結合させる作業。あらかじめ端部を曲げておき,ロールや型で押しつぶす。

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