更け米(読み)ふけまい

精選版 日本国語大辞典 「更け米」の意味・読み・例文・類語

ふけ‐まい【腐化米・更米】

  1. 〘 名詞 〙 水濡れ・湿気・虫食などによっていたんだ米。江戸時代、年貢米廻送などの際にこれが生じると、その分は正米と取り換えるか金納とした。これらの不足米を見込んで欠米を加えて送った。
    1. [初出の実例]「院内御蔵にて引候米の内、あしきふけ米ましり候て、山師迷惑之由」(出典:梅津政景日記‐慶長一七年(1612)四月一三日)

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