デジタル大辞泉プラス 「書を捨てよ町へ出よう」の解説 書を捨てよ町へ出よう 日本のパフォーマンス・アート作品。寺山修司率いる演劇実験室◎天井桟敷が1968年に東京・新宿の厚生年金会館小ホールで初演した“ドキュメンタル・レビュー”。素人の少年・少女をあつめ、舞台上でロック音楽にのせて自作詩を朗読させるもので、寺山はこれをドキュメンタリーとドラマを融合させる試みと位置づけた。その後も都内での再演、地方公演などが行われた天井桟敷の代表作のひとつ。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報