出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…斜めに書物をおいて,読むのに便利なようにした台(イラスト)。古くは正倉院に紫檀(したん)金銀絵書几(しよき)とよばれる奈良時代の書見台があり,これは肘木(ひじき)の両端に巻物をのせ,添木(そえき)に紙面をはさんで読めるくふうがなされている。見台の形が定型化したのははっきりしないが,室町時代のころとも思われ,現存の美作としては,桃山時代高台寺蒔絵(まきえ)風の東京国立博物館蔵秋草蒔絵見台,江戸初期の加賀の名工清水九兵衛作の和歌浦蒔絵見台などがあげられる。…
※「書几」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...