書淫(読み)ショイン

デジタル大辞泉 「書淫」の意味・読み・例文・類語

しょ‐いん【書淫】

読書にふけること。非常に書物が好きなこと。また、その人。

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精選版 日本国語大辞典 「書淫」の意味・読み・例文・類語

しょ‐いん【書淫】

  1. 〘 名詞 〙 度を過ぎて読書にふけること。書物を非常に愛好すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「豈唯士安高尚、時人号為書淫」(出典菅家文草(900頃)一・八月十五夜、厳閤尚書授後漢書畢)
    2. [その他の文献]〔晉書‐皇甫謐伝〕

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