書賃(読み)かきちん

精選版 日本国語大辞典 「書賃」の意味・読み・例文・類語

かき‐ちん【書賃】

〘名〙 書き物をした報酬。書き物の手数料。かきりょう。
浮世草子西鶴織留(1694)四「諸国へ初尾くばりの状、大椙原(すぎはら)一束を銀壱匁八分の書賃(カキチン)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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