書賃(読み)かきちん

精選版 日本国語大辞典 「書賃」の意味・読み・例文・類語

かき‐ちん【書賃】

  1. 〘 名詞 〙 書き物をした報酬。書き物の手数料。かきりょう。
    1. [初出の実例]「諸国へ初尾くばりの状、大椙原(すぎはら)一束を銀壱匁八分の書賃(カキチン)」(出典浮世草子西鶴織留(1694)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む