精選版 日本国語大辞典 「雲門」の意味・読み・例文・類語
うん‐もん【雲門】
[1] 〘名〙
※俳諧・笈の小文(1690‐91頃)「息をきらし汗をひたして漸(やうやう)雲門に入こそ、心もとなき導師のちからなりけらし」
③ 「うんもんしゅう(雲門宗)」の略。
[2]
[二] 「うんもんぶんえん(雲門文偃)」の略。
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