曹源一滴水(読み)そうげんのいってきすい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「曹源一滴水」の意味・わかりやすい解説

曹源一滴水
そうげんのいってきすい

禅宗用語。正統なる禅のこと。中国禅は達磨を初祖として伝承されたが,第六祖慧能によって新たな展開をみた。日本の禅はこの慧能の流れをくむものとされる。慧能は曹渓山宝林寺に住んでいたところから,曹渓の六祖を源泉として展開した正伝の仏法を一滴の水と比喩的に表現している。

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