曹錦輝(読み)ソウ・キンキ(英語表記)Tsao Chin-hui

現代外国人名録2016 「曹錦輝」の解説

曹 錦輝
ソウ・キンキ
Tsao Chin-hui

職業・肩書
プロ野球選手(投手)

国籍
台湾

生年月日
1981年6月2日

出生地
花連

学歴
高苑商工高

経歴
小学3年から野球を始める。中学3年の時台湾ジュニア代表として日本に遠征。高校入学後、投手に転向し、台湾代表入り。1999年当時の台湾大連盟(TML)の雷公隊に入団。同年5月4ケ国・地域国際野球大会のため3度目の来日。MAX155キロの豪腕投手で、対日本戦では150キロをマークした。同年12月台湾史上最高額の220万米ドルで大リーグロッキーズ移籍。2003年7月メジャーデビューを果たし、台湾人投手初のメジャーリーガーとなった。2006〜2007年はドジャースプレー。2008年ロイヤルズとマイナー契約。メジャー通算4勝4敗、防御率5.40。2009年兄弟エレファンツに入団し、台湾球界に復帰。台湾代表の中心選手として活躍し、2004年のアテネ五輪では、対日本戦で最速162キロをマークした。2008年北京五輪代表。188センチ、80キロ。右投右打。台湾の松坂大輔といわれる。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「曹錦輝」の解説

曹 錦輝(ソウ キンキ)
Tsao Chin-Hui
プロ野球

プロ野球選手(兄弟・投手)
生年月日:1981年6月2日
国籍:台湾
出生地:花連
学歴:高苑商工高
経歴:小学3年から野球を始める。中学3年の時台湾ジュニア代表として日本に遠征。高校入学後、投手に転向し、台湾代表入り。1999年当時の台湾大連盟(TML)の雷公隊に入団。同年5月4ケ国・地域国際野球大会のため3度目の来日。MAX155キロの豪腕投手で、対日本戦では150キロをマークした。同年12月台湾史上最高額の220万米ドルで大リーグのロッキーズに移籍。2003年7月メジャーデビューを果たし、台湾人投手初のメジャーリーガーとなった。2006〜2007年はドジャースでプレー。2008年ロイヤルズとマイナー契約。メジャー通算4勝4敗、防御率5.40。2009年兄弟エレファンツに入団し、台湾球界に復帰。台湾代表の中心選手として活躍し、2004年のアテネ五輪では、対日本戦で最速162キロをマークした。2008年北京五輪代表。188センチ、80キロ。右投右打。台湾の松坂大輔といわれる。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android