日本歴史地名大系 「曾爾村」の解説 曾爾村そにむら 奈良県:宇陀郡曾爾村面積:四七・六一平方キロ宇陀郡東部の三重県に突出した部分で、奥宇陀山地の中央部にあたる。村境は、北から東にかけて三重県、東から南にかけては御杖(みつえ)村と吉野郡東吉野村、西は室生村である。北東境に倶留尊(くろそ)山(一〇三七・六メートル)、東南境に古光(こごう)山(九五二・七メートル)、西境には住塚(すみつか)山(一〇〇九・四メートル)があり、一千メートル級の山々に囲まれる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by