デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「最円」の解説 最円 さいえん 988-1050 平安時代中期の僧。永延2年生まれ。藤原頼忠の子(一説には藤原公任(きんとう)の子)。天台宗園城(おんじょう)寺の観修に師事。長元8年権(ごんの)少僧都となる。聖護院門跡(もんぜき)。永承5年2月4日死去。63歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例