少僧都(読み)しょうそうず

精選版 日本国語大辞典 「少僧都」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そうずセウソウヅ【少僧都】

  1. 〘 名詞 〙 仏語僧綱一員僧正の下にあって、大僧都を助けて僧尼を統率する僧官
    1. [初出の実例]「智淵法師為少僧都」(出典:続日本紀‐文武二年(698)三月壬午)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む