少僧都(読み)しょうそうず

精選版 日本国語大辞典 「少僧都」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そうずセウソウヅ【少僧都】

  1. 〘 名詞 〙 仏語僧綱一員僧正の下にあって、大僧都を助けて僧尼を統率する僧官
    1. [初出の実例]「智淵法師為少僧都」(出典:続日本紀‐文武二年(698)三月壬午)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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