最大級(読み)サイダイキュウ

デジタル大辞泉 「最大級」の意味・読み・例文・類語

さいだい‐きゅう〔‐キフ〕【最大級】

いちばん大きい等級。また、物事程度がそれ以上はないほど大きいこと。「最大級地震」「最大級賛辞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「最大級」の意味・読み・例文・類語

さいだい‐きゅう‥キフ【最大級】

  1. 〘 名詞 〙 最も大きい等級。また、物事の程度が大々的であること。
    1. [初出の実例]「よく実にとか一番とか大とかいふ最大級を使って欝憤の一端を洩らしたがる男であった」(出典:道草(1915)〈夏目漱石〉五六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android