最短振子(読み)さいたんしんし

最新 地学事典 「最短振子」の解説

さいたんしんし
最短振子

minimum pendulum

重心のまわりの回転半径がkである物体を,重心からhの矢を支点として振動させると,その周期Tは=。相当単振子の長さlはl=(k2+h2)/h。dl/dhを計算すると,h=kのときlは最小となる。つまり,重心からの距離が回転半径に等しい振子をつくれば,lの変化に対しTの変化が最小となる。ある種の重力振子は,このような最短振子となるよう設計されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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