月夜に釜(読み)つきよにかま

精選版 日本国語大辞典 「月夜に釜」の意味・読み・例文・類語

つきよ【月夜】 に 釜(かま)

  1. つきよ(月夜)に釜を抜かれる」の略。〔俳諧・世話尽(1656)〕
    1. [初出の実例]「此方(こち)の太夫様は武蔵野月夜(ツキヨ)に釜で、ぬけて京へござんした女郎じゃげなが」(出典浮世草子傾城歌三味線(1732)五)

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