精選版 日本国語大辞典 「月星」の意味・読み・例文・類語
つき‐ほし【月星】
- 〘 名詞 〙
- ① 月と星。
- [初出の実例]「雲のうへよりひびき、地のしたよりとよみ、風、くもうごきて、月ほしさわぐ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)
- ② 紋所の名。月と星とを組み合わせたもの。
- ③ 「つきほしひ(月星日)」の略。
- [初出の実例]「月星(つきホシ)とまつ鶯の初音哉〈如雲〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...