デジタル大辞泉 「月満つれば則ち虧く」の意味・読み・例文・類語 月つき満みつれば則すなわち虧かく 《「史記」蔡沢伝から》満月は必ず欠ける。物事は盛りに達すれば必ず衰えはじめるというたとえ。[類語]始め有るものは必ず終わり有り・満は損を招く・亢竜こうりょう悔いあり・朝顔の花一時ひととき・槿花きんか一日いちじつの栄・盛者必衰じょうしゃひっすい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例