始め有るものは必ず終わり有り(読み)ハジメアルモノハカナラズオワリアリ

デジタル大辞泉 の解説

はじるものはかならわり

《「揚子法言君子から》物事には必ず始めと終わりとがある。生あるものは必ず死に、栄えるものはいつか滅びる。
[類語]満は損を招く月満つればすなわ亢竜こうりょう悔いあり朝顔の花一時ひととき槿花きんか一日いちじつの栄盛者必衰じょうしゃひっすい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 盛者必衰 朝顔

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android