始め有るものは必ず終わり有り(読み)ハジメアルモノハカナラズオワリアリ

デジタル大辞泉 の解説

はじるものはかならわり

《「揚子法言君子から》物事には必ず始めと終わりとがある。生あるものは必ず死に、栄えるものはいつか滅びる。
[類語]満は損を招く月満つればすなわ亢竜こうりょう悔いあり朝顔の花一時ひととき槿花きんか一日いちじつの栄盛者必衰じょうしゃひっすい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 盛者必衰 朝顔

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む