精選版 日本国語大辞典 「月跨」の意味・読み・例文・類語
つき‐またぎ【月跨】
- 〘 名詞 〙
- ① 月経。
- [初出の実例]「去る芸者のうちに月またぎになったものが有て」(出典:洒落本・初葉南志(1780))
- ② =つきまたがり(月跨)
- [初出の実例]「この間の三両の金は、月またぎで三月になるから、利が三分」(出典:人情本・春色恵の花(1836)初)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...