精選版 日本国語大辞典 「月跨」の意味・読み・例文・類語
つき‐またぎ【月跨】
- 〘 名詞 〙
- ① 月経。
- [初出の実例]「去る芸者のうちに月またぎになったものが有て」(出典:洒落本・初葉南志(1780))
- ② =つきまたがり(月跨)
- [初出の実例]「この間の三両の金は、月またぎで三月になるから、利が三分」(出典:人情本・春色恵の花(1836)初)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...