月餠(読み)げっぺい

精選版 日本国語大辞典 「月餠」の意味・読み・例文・類語

げっ‐ぺい【月餠】

  1. 〘 名詞 〙 中国菓子一つ。油、くるみなどをまぜた餡(あん)小麦粉で包み、丸い形にして焼いた菓子。特に中秋に食べる。〔随筆半日閑話(1823頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 アン 項目

普及版 字通 「月餠」の読み・字形・画数・意味

【月餠】げつぺい

中秋の餠。

字通「月」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android