有と有らゆる(読み)ありとあらゆる

精選版 日本国語大辞典 「有と有らゆる」の意味・読み・例文・類語

あり【有】 と 有(あ)らゆる

  1. ( 「あらゆる」を強めた表現。現在では連体詞のように用いる ) あると考えられるすべての。すべての種類の。あらゆる。ありとある。
    1. [初出の実例]「其中に有とあらゆる神社、仏閣は、役所の掻楯(かいだて)の為に毀(こぼち)たる」(出典太平記(14C後)三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む