有効電荷(読み)ゆうこうでんか

最新 地学事典 「有効電荷」の解説

ゆうこうでんか
有効電荷

effective charge

イオン結晶において,各イオンが結晶内部で実効的にもつ電荷は,各イオンが独立して存在するときの形式電荷(Mg2+は+2, O2-は-2等)の値とは異なる。このイオンの結晶内電荷を有効電荷(effective charge),実効電荷(net charge),原子電荷(atomic charge),部分電荷(partial charge)等と呼ぶが,結晶内電荷の定義の困難と観測上の困難から一般的な定義はない。これらの電荷値はX線や分子軌道法による電荷密度解析,イオンモデルを適用した格子力学等の方法より推定されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む