有心故造(読み)ユウシンコゾウ

デジタル大辞泉 「有心故造」の意味・読み・例文・類語

ゆうしん‐こぞう〔イウシンコザウ〕【有心故造】

心にたくらみがあって、わざとすること。有意故造。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「有心故造」の意味・読み・例文・類語

ゆうしん‐こぞうイウシンコザウ【有心故造】

  1. 〘 名詞 〙 心にたくらみがあって、故意にすること。
    1. [初出の実例]「私の言行は有心故造(イウシンコザウ)(わざ)と敵を求める訳けでは固よりないが」(出典福翁自伝(1899)〈福沢諭吉暗殺心配)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む