有栖川裂(読み)ありすがわぎれ

精選版 日本国語大辞典 「有栖川裂」の意味・読み・例文・類語

ありすがわ‐ぎれありすがは‥【有栖川裂】

  1. 〘 名詞 〙 ( 有栖川宮家の所蔵であったところからいう ) 名物裂の一つ。種類は数十に及び、多くは太い綿糸、まれには絹糸で織った、えんじ、濃藍または、花色の錦。中国、明の成化(一四六五‐八七)頃の製とも、また、オランダ製ともいう。茶家茶入れの袋に用いる。有栖川錦

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む