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有節植物 ゆうせつしょくぶつarticulates

世界大百科事典 第2版の解説

ゆうせつしょくぶつ【有節植物 articulates】

維管束植物の1綱で,節がはっきりし,俗にいう“つくしん坊”をつける一群の植物。現生植物は1属15種からなる。別名楔葉(けつよう∥せつよう)植物,輪葉植物,トクサ植物。古生代後半には多様な型をとり,森林の中心となる木本(蘆木(ろぼく)など)も繁栄していた。茎は節と節間がはっきりし,節間の内部は中央の髄腔をとり囲むようにして2種の気道が同心円状にならぶ。根は地中をはう地下茎の芽から出る。葉は輪生し,互いにくっつきあって鞘(さや)をつくり,先は遊離した歯片である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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