デジタル大辞泉
「木本」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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もく‐ほん【木本】
- 〘 名詞 〙 茎および根が肥大生長の結果、木部がよく発達し、多年生の地上茎を有する植物。普通、茎の伸長差によって、さらに高木と低木に分ける。木本植物。ぼくほん。⇔草本
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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木本
きのもと
三重県南部、熊野市の中心地区。旧木本町で、市役所があり、熊野灘(なだ)沿岸の最大集落。井戸川の河口に発達した古い沿海漁村で、商業中心地でもある。JR紀勢本線熊野市駅は、もと紀伊木本駅であったが、1959年(昭和34)に改称。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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木本
もくほん
arbor; woody plant
植物のうちで,地上茎の木部が発達し,かつ木化が進んで年ごとに枯死せず,多年生になるもの。草本に対する語。しばしば肥大生長を行い,年輪の形成をみる。茎の特に大きくなるものを高木 (以前は喬木) ,そうでないものを低木 (灌木) という。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の木本の言及
【熊野[市]】より
…三重県南部の市。1954年木本(きのもと)町と荒坂,新鹿(あたしか),泊,有井,五郷(いさと),神川,飛鳥の7村が合体,市制。人口2万2257(1995)。…
【双子葉植物】より
…茎は真正中心柱をもち,維管束は並立型,ふつう,形成層が発達して二次生長をする。二次生長が強ければ木本,弱ければ草本になり,極端な場合には二次組織はほとんど形成されない。葉は多くは葉身と葉柄に分かれ,しばしば托葉をもつ。…
※「木本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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