有難迷惑(読み)アリガタメイワク

デジタル大辞泉 「有難迷惑」の意味・読み・例文・類語

ありがた‐めいわく【有(り)難迷惑】

[名・形動]人の親切や好意が、それを受ける人にとっては、かえって迷惑となること。また、そのさま。「有り難迷惑な話」

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精選版 日本国語大辞典 「有難迷惑」の意味・読み・例文・類語

ありがた‐めいわく【有難迷惑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 表面はありがたいように見えるが、実際は迷惑であること。人の親切や好意がかえって迷惑に感じられること。
    1. [初出の実例]「筑紫へ配流の砌(みぎり)は、無実の罪を免れたいと願ひしが、今では有がた迷惑」(出典滑稽本・古朽木(1780)一)

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