20世紀日本人名事典 「服部元三」の解説 服部 元三ハットリ モトゾウ 昭和期の実業家 元・川崎汽船社長。 生年明治38(1905)年1月1日 没年平成1(1989)年7月27日 出生地福島県 学歴〔年〕京都帝大経済学部〔昭和6年〕卒 主な受賞名〔年〕藍綬褒章〔昭和44年〕,勲二等旭日重光章〔昭和50年〕 経歴昭和6年川崎汽船に入社。15年ニューヨーク駐在員、16年サンチャゴ出張所長。のち本社運航課長、22年取締役、24年専務を経て、25年社長に就任。45年会長に退き、48年から相談役。他に日本ペルー協会、日智協会、海上労働科学研究所各会長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「服部元三」の解説 服部元三 はっとり-もとぞう 1905-1989 昭和時代の実業家。明治38年1月1日生まれ。昭和6年川崎汽船にはいり,25年社長となる。コンテナ船,自動車専用船の導入をすすめ,40-41年の海運争議では経営者代表として全日本海員組合と交渉し,争議を解決した。日本船主協会会長。平成元年7月27日死去。84歳。福島県出身。京都帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by